ラグジュアリー

ハイブランド×スポーツブランドのコラボスニーカーをご紹介!

名作モデルの復刻や新色発売、現代技術の粋をふんだんに施した新作モデルの発表など、スニーカー作りにこだわる各スポーツブランドは常にファンを喜ばせるアイテム製作に日々注力しています。

そんな彼らのプロダクトの中でもとりわけ人々を熱狂させるのは、なんと言ってもコラボレーションアイテムでしょう。

著名なファッションブランドや新進気鋭のアーティストとのスニーカーコラボレーションは新作登場のたびに話題を集めていますが、2020年〜2021年においてはハイブランドとスポーツブランドのミックスが目立っているように見受けられます。

各スポーツブランドが誇る名作スニーカーと歴史あるハイブランドとのコラボレーションプロダクトはどれも一級品。
今回は直近でリリースされたコラボスニーカーをご紹介致します。

■ナイキ エアジョーダン 1 × ディオール


出典:fashionsnap

スニーカー界のみならず、2020年のファッション界で最も注目を集めたと言っても過言ではないのがこのコラボレーション。

ナイキ(NIKE)が誇る名作スニーカー、エアジョーダン 1は、1985年にデビューした史上最高のバスケットボールプレーヤー、マイケル・ジョーダンの最初のシグネチャーモデルとして、発売から35年が経った今でも絶大な人気を誇ります。


出典:monokabu

カラーリングがNBAの規定に抵触するため着用禁止を命じられたことに対し、ナイキが罰金を肩代わりしながらジョーダンが着用を続けたエピソードはあまりにも有名ですし、その他にも様々な伝説的エピソードを持ったエアジョーダンは、バスケットボールファン、マイケル・ジョーダンのファン、そしてスニーカーヘッズ達にとって特別な一足であることは間違いありません。

なお、エアジョーダン 1に関する当時のエピソードについては下記の記事で詳しく記載しております。

本記事と合わせてご覧ください。

そんなエアジョーダン 1と今回コラボしたのが1946年の創業以来、数々のファッション史に残るコレクションやトレンドを作り出してきたフランスの名門ブランドディオール(Dior)

この恐るべきコラボレーションが実現した経緯には、ストリートファッション、スニーカーファッションへの造形が深く、かつてルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)×シュプリーム(Supreme)コラボを実現させたクリエイティブディレクター、キム・ジョーンズの力があったことは間違い無いでしょう。

世界中の注目を一身に集めたこちらのコラボレーションは、24万円のハイカット、21万円のローカットモデルがアパレルコレクションと共にリリースされ、購入資格の申請にはなんと約500万人の応募があったことが後日発表され、大きな話題を呼びました。

なお、現在のリセール相場はそれぞれ1足100万円越え。
間違いなく2020年で最もハイプなスニーカーです。


出典:dior

■アディダス スーパースター × プラダ


出典:fashionsnap

1913年創業、革製品加工やナイロン技術に強みを持つイタリアの王室御用達ブランド、プラダ(PRADA)
対するアディダスはナイキと並ぶ世界のトップスポーツブランド。
そんな両ブランドのコラボレーションはスタンスミスと並びアディダスの最高傑作と名高いスーパースターをベースに行われました。

スーパースターは爪先を守るトゥ部分に貝殻を思わせる様な意匠が施されているのが特徴的なスニーカー。
当初はバスケットボールシューズとして生み出された1足ですが、その無駄のない洗練されたフォルムは今日においてストリートを中心に幅広く愛されています。


出典:shop.adidas.jp

バスケットシューズにレザー素材を使う概念を浸透させた革新的な一足でもあるスーパースター。
今回はそのレザー部分をプラダが誇る上質なイタリアレザーに切り替え、サイドに”PRADA”のスクリーンプリントロゴと”Made in Italy”の文字を記載。
第一段のリリース時はバッグとセットで50万円という高価格にもかかわらず、700足限定でリリースされると即完売を記録しました。

その後、9月よりカラーリングを追加し、スニーカーのみ7万円代で後続モデルが続々登場。
アディダス公式アプリ等で購入が可能となっています。

出典:prada

■リーボック インスタポンプフューリー × メゾンマルジェラ


出典:buyma

1994年に登場したリーボック(REEBOK)のインスタポンプフューリーは、靴紐を無くし、ポンプシステムと呼ばれるゴム製のボタンを押すとアッパーに内蔵された空気室に適量の空気が送り込まれ、着用者にピッタリなフィット感を与える革新的なスニーカーでした。

リリース当時、第一弾としてリリース予定だった黄色/黒/赤の「シトロン」モデルが奇抜すぎると上層部から批判を浴び、デザイナーはやむなく黒/グレー/水色の「サックス」モデルと同時に発売。

結果、「シトロン」モデルは「サックス」を大きく上回る売り上げを記録し、
同モデルは90年代のハイテクスニーカーブームを牽引したカラーとなりました。


出典:mag.onyourmark

そんなリーボックと今回コラボするのは1988年にベルギー出身のデザイナー、マルタン・マルジェラによって設立されたメゾン・マルジェラ(Maison Margiela)
インサイドアウトと呼ばれる洋服を裏返しに作る手法や、既存製品をバラバラにし組み換える再構築アイテム、「オーバーサイズ」という概念がなかった頃からビッグシルエットを組み込んだサークルシャツなど、のちの多くのブランドに多大な影響を与えたマルジェラでしたが、2008年に突如マルタンがブランドを残し退任。

元々マルタン自身は公の場に一切顔を出さずインタビューすらもファックスでしか行わない徹底的なミステリアスな人物だったことも合わせ、メゾン・マルジェラはある意味伝説的なブランドとなりました。

その後のメゾン・マルジェラは2009年から14年までデザインチームがアイテムを監修。
15年よりディオールやジバンシィ(GIVENCHY)のデザイナーをしていたジョン・ガリアーノがクリエイティブディレクターとなり、今日までブランドは存続しています。

そんなマルジェラの代表的なアイテムに「タビ・シューズ」があります。
マルタンが日本を訪れた際に工事現場の職人の足を見て思いついたと言われているこのアイテムは、発売当初から大きな話題を呼び、以降メゾン・マルジェラの定番アイテムとしてリリースされる様になりました。

出典:maisonmargiela

そして今回のリーボックとマルジェラのコラボレーションでは、両者の代表的アイテムであるインスタポンプフューリーとタビ・シューズを大胆にマッチング。
ウィメンズ用の9cmヒールタイプとメンズ用のフラットタイプの2型で構成された本作は、マルジェラらしいオールホワイト、オールブラック、「シトロン」モデル、そしてリーボックのインスタポンプフューリーの第4段カラーとして人気を呼んだブルー主体の「トリコロール」モデルの4色展開でリリースされました。

出典:ginzamag

■ニューバランス × アイ コム デ ギャルソン・ジュンヤ ワタナべ マン

日本を代表するブランドであるコム デ ギャルソン(COMME des GARÇONS)とスポーツシューズメーカーニューバランス(New Balance)が2種のラインで2021年10月よりコラボレーションを果たします。

コム デ ギャルソン・オム(COMME des GARÇONS HOMME)からはニューバランス57/40という新作モデルをオールブラックでリリース。


出典:

ギャルソンのデザインを創設者である川久保玲とともに長年勤め上げるデザイナー、渡辺淳弥の手がけるアイ コム デ ギャルソン・ジュンヤ ワタナべ マン(eYe COMME des GARÇONS JUNYA WATANABE MAN)からはニューバランス574のハイカットモデルをホワイト、ブラック、ベージュの3色展開で発売します。


出典:fashionsnap

■コンバース ターボダーク チャック 70 × リックオウエンス


出典:vogue

100年の歴史を持つ名門スニーカーブランド、コンバース(CONVERSE)と、モード界の帝王として君臨しつつストリートミックスにも多用される孤高のブランド、リックオウエンス(RICK OWENS)が2021-22年秋冬コレクションでコラボアイテムを発表しました。

コンバースの代表作「チャックテイラー」をベースボディに、リックオウエンスの代表的なインラインスニーカー「ジオバスケット」を思わせる長いシュータンや、トゥ部分の特徴的なカスタムを施したこちらのスニーカーはまさに唯一無二。

ちなみに本ブログでは下記の記事でそれぞれコンバースの成功と凋落の歴史、そしてリックオウエンスの歴史や特徴などを詳しく解説しております。

 

 

 

是非本記事と合わせてご覧ください。

■バンズ オールドスクール、スケートハイ × ケンゾー


出典:uptodate.tokyo

西海岸のスケートボード及びサーファー文化の象徴ともいえるスニーカーブランド「バンズ(VANS)」と、2020年10月に新型コロナウイルスで急逝したデザイナー、高田賢三氏が手がけた世界的ブランド「KENZO」のコラボレーションスニーカーとなります。

2013年以来2度目のコラボレーションとなるケンゾーとバンズは、OLD SKOOL(オールドスクール)とSK8-HI(スケートハイ)という、バンズの中でも屈指の人気を誇る2足をケンゾーらしいビビッドでサイケデリックなカラーで表現。

かつて人々が自由にキャンバス地にペイントを施し、カスタムスニーカーの元祖とも呼ばれたバンズの歴史をなぞるような色使いは、スニーカー自体のシンプルさからかカラフルながら不思議と子供っぽさや下品さを感じさせません。

モノトーンコーデやシンプルな装いのアクセントとして活用しても良いでしょう。

■さいごに

今回の記事ではハイブランド×スポーツブランドをテーマにコラボスニーカーをご紹介いたしました。
前述のリックオウエンスのジオバスケットやディオールのB27など、ハイブランドのインラインからも様々な名スニーカーがリリースされていますが、どうしても少し敷居が高いもの。

本記事で紹介したハイブランドとスポーツブランドのコラボレーションアイテムなどから、一味違った高級スニーカーの世界を覗いてみてはいかがでしょうか。

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