ファッション感度の高い人たちを中心に、人気がジワジワと高まっているサロモン(Salomon)のスニーカー。
中でも一番人気であるXT-6のゴアテックス(GORE-TEX)モデルは再販のたびに即完売を繰り返しており、狙っている方も多いのではないでしょうか?
今回の記事ではこのXT-6にフォーカスし、実際に購入し履いてみた感想を余すことなくレビュー!
履き心地やサイズ感などを徹底解説いたします。
ぜひ、購入の際の参考にしていただけましたら幸いです。
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目次
- ■Salomon XT-6とはどんなスニーカー?
- ■Salomon XT-6 GTX をアトモスで発見!
- ■XT-6 GTXをGET!ブラックモデルの商品レビュー
- ■XT-6 GTXの履き心地やサイズ感は?
- ■さいごに
■Salomon XT-6とはどんなスニーカー?
Salomon XT-6は、サロモンが超長距離のレースを目的に2013年に開発したスニーカー。
舗装道路でも砂利道でもパフォーマンスを発揮できるクッション性や耐久性を持ち、アウトドア向きなシューズとなっています。
近年ではテック系スニーカーの人気上昇に伴い人気を集めており、細身のシルエットはどんなコーデにもマッチ。
2017年にラルフ・ローレン氏、2018年には川久保怜氏が着用しファッション界でも注目を集めました。
現在、オシャレな街履きとしての需要が高まっているモデルです。
■Salomon XT-6 GTX をアトモスで発見!
XT-6は近年の急激な人気の高まりゆえに、定価で購入することはなかなか困難…
公式店舗などでもゲリラ的に再販することが多く、探し求めている人が非常に多いモデルです。
そんな中、ある日気まぐれに入ったアトモス(atmos)の店舗でXT-6を発見!
しかも、XT-6の中でも格別に人気なゴアテックス(GORE-TEX)モデルということもあり、慌ててマイサイズがあるかどうかを店員に尋ねました。
筆者が入店した前日に入荷したばかりなのに、既にサイズ欠けが始まっているとのこと。
Safari/BlackカラーとBlack/Ftw Silverカラーの両方を購入しました。
■XT-6 GTXをGET!ブラックモデルの商品レビュー
・外箱と付属品
外箱は色の塗られていない、シックなライトブラウン。
柄などもプリントされていない白い包装紙に包まれており、替え紐などの付属品も特にありませんでした。
・表面
表面はブラックのボディーにシルバーのライニング。
アッパーのメッシュは砂避けのために蜂の巣模様となっており、極細でクイックレース仕様となっている靴紐も相まってテック感の強いデザインです。
・サイド/アウトソール
サイドから見ると黒のメッシュとシルバーのライニングのコントラストがより美しく感じるデザイン。
両足のトゥ外側にはGORE-TEX社のピスネームが取り付けられています。
アウトソールも黒とシルバーを組み合わせ、マルチカラーが多いXT-6の中では珍しく、モードな印象となっています。
・シュータン/シューレース
サロモンのスニーカーの大きな特徴の一つが、この極細のシューレース。
特許取得済みのこのQuicklaceシステムは、靴紐を結ぶことなく、締まりを調節できるスグレモノ。
余った紐はそのままでもオシャレですし、クルクルと巻いてシュータンのポケットに収納することも可能です。
写真は奥が紐を出したままの見た目、手前が紐をシュータンにしまった時の見た目です。
■XT-6 GTXの履き心地やサイズ感は?
サロモンのXT-6を実際に履き、1日を過ごしてみました。
最初に足を通した際は、ニューバランスやアディダスと比較して硬めのインソールがちょっと心配でした。
ただし、舗装道路だけでなく砂利道や岩場なども丸一日歩いた感想としては、実はこの適度な硬さがむしろ良かったということを思い知らされる結果に。
XT-6のソールは適度な反発力はありつつもフワフワしすぎないため沈み込みも少なく、長時間歩いても疲れにくい仕様。
357gと超軽量なのも相まって、終日快適に過ごすことができました。
ゴアテックス(GORE-TEX)素材を使っているため、炎天下でも蒸れにくく快適。
ePEと呼ばれる、柔軟性のある新しいゴアテックス素材が使われているとのことで、雨の日も問題なく過ごすことができそうです。
なお、フィット感はかなりタイトなため、厚めの靴下を履くことが多い人は0.5cmアップした方が良いかもしれません。
■さいごに
今回の記事では、サロモン(Salomon)のXT-6 GTXを購入し、詳細をレビュー致しました。
機能性とファッション性を両立した本モデルは活躍間違いなし。
リブを絞ったパンツなどと合わせると、スニーカーそのものの美しさをより強調できて良いかもしれません。
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