メンズジュエリー/アクセサリーの王様とも言えるクロムハーツ(Chrome Hearts)。
ネックレスやリングといったアクセサリーが人気なのはもちろんのこと、ファンを唸らせるのが超希少なコラボレーションや公式カスタムの数々。
今回の記事では、二次流通市場でも目を見張るような高値で取引されるこれらのアイテムを一挙ご紹介。
クロムハーツのコラボアイテムを総まとめした本記事、ぜひ最後までご覧ください。
-
目次
- ■クロムハーツのコラボ/カスタム①:リックオウエンス
- ■クロムハーツのコラボ/カスタム②:コムデギャルソン
- ■クロムハーツのコラボ/カスタム③:オフホワイト
- ■クロムハーツのコラボ/カスタム④:バカラ
- ■クロムハーツのコラボ/カスタム⑤:ケイト・ハドソン
- ■クロムハーツのコラボ/カスタム⑥:ロレックス
- ■クロムハーツのコラボ/カスタム⑦:リーバイス
- ■クロムハーツのコラボ/カスタム⑧:ナイキ エアフォース1
- ■クロムハーツのコラボ/カスタム⑨:ハーレーダビッドソン
- ■クロムハーツのコラボ/カスタム⑩:ロールスロイス
- ■さいごに
■クロムハーツのコラボ/カスタム①:リックオウエンス
クロムハーツのコラボレーションとして最も有名なのが、このリックオウエンス(Rick Owens)とのものでしょう。
リックオウエンスの名作シューズ、ジオバスケットにクロムハーツのシルバーパーツを施したこのアイテム。
互いにバイカーブランドとしての要素を持つ両者のコラボレーションということもあり、絶妙なマッチングです。
■クロムハーツのコラボ/カスタム②:コムデギャルソン
コムデギャルソン(COMME des GARÇONS)は、日本で最初期にクロムハーツを取り扱ったブランドのひとつ。
その関係は今でも深く、ギャルソンの創業者である川久保怜氏が手がけるショップ、ドーバーストリートマーケットにもクロムハーツのスペースが配置されています。
写真のアイテムは、ギャルソン青山店のリニューアルを記念して制作されたレザージャケットなど。
すべて一点ものだったようです。
■クロムハーツのコラボ/カスタム③:オフホワイト
2010年代のストリートブームを牽引したオフホワイト(OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH)とクロムハーツは、これまでに2度コラボレーションを実施。
2016年には世界17都市の名を冠したTシャツ、2018年には蛍光オレンジのフーディーがリリースされ、いずれも争奪戦を引き起こしました。
■クロムハーツのコラボ/カスタム④:バカラ
クロムハーツとバカラはすでに10年以上もコラボプロダクトをリリースし続ける関係。
250年の歴史を持つ名門グラスメーカーによる加工技術でダガーやクロスといったクロムハーツの意匠を彫り込んでいます。
■クロムハーツのコラボ/カスタム⑤:ケイト・ハドソン
2011年、クロムハーツは女優のケイト・ハドソンとのコラボをスタート。
CH+KHと名付けられたこの新ラインでは、従来のクロムハーツが持っているハードな雰囲気をフェミニンに和らげたアイテムが多数。
クロムハーツの共同設立者ローリー・リン・スタークとケイトの友情から誕生したプロダクトです。
■クロムハーツのコラボ/カスタム⑥:ロレックス
ロレックス × クロムハーツは、ラグジュアリーファッションのひとつの終着点とも言えるでしょう。
クロムハーツ側が自身で買い付けたロレックスのウォッチバンドをカスタマイズしたものや、セレブリティがカスタムを依頼したものなど様々ですが、あくまで公式コラボではないのでご注意を。
あの藤原ヒロシ氏なども所有しています。
■クロムハーツのコラボ/カスタム⑦:リーバイス
出典:gqjapan
デニムの王様リーバイスのパンツにクロムハーツのパッチを施したアイテムはマニア垂涎の的。
パッチだけでなく、ボタンやジップ、リベットといった金属部分をクロムハーツのものに差し替えたこのジーンズ。
ビンテージデニムの名店ベルベルジンからクロムハーツがデニムを買い付け、それに加工を施したそう。
フェイク品が非常に多いプロダクトゆえ、二次流通市場での購入を検討されている方はご注意を。
■クロムハーツのコラボ/カスタム⑧:ナイキ エアフォース1
ナイキのエアフォース1と言えば、1980年代に登場して以降永遠の定番シューズとなっているスニーカー。
スニーカーヘッズならば誰しもが1足は持っているであろうエアフォース1ですが、シューレースとそのホールにクロムハーツのカスタムを施したこちらのカスタムモデルは、ほとんどの人が目にしたことが無いはず。
クロムハーツに自分でシューズを持ち込んでカスタムオーダーするしか無いのでしょうか…?
■クロムハーツのコラボ/カスタム⑨:ハーレーダビッドソン
クロムハーツと言えば、バイカーファッションにおける定番ジュエリーとしても知られているブランド。
創始者リチャード・スタークはクロムハーツ立ち上げ前からハーレーダビッドソンを愛機としていたことが知られており、両社は公式にはコラボしていないものの、いくつかのカスタムメーカーを通じてカスタムモデルを公認。
名古屋のTARFU、大阪のTRIJYAといったショップ向けにデザインを提供しています。
■クロムハーツのコラボ/カスタム⑩:ロールスロイス
この世界にたった一台のロールスロイス × クロムハーツを所有しているのは、ラッパー/プロデユーサーのドレイク。
楽曲『What Next』にてお披露目されたラグジュアリーすぎるこの車は、ボンネットマスコットから内装に至るまで、徹底的にラグジュアリー仕様になっています。
■さいごに
今回の記事では、クロムハーツ(Chrome Hearts)がこれまでにコラボを行ったり、カスタムアイテムを製作したブランドやアイテムをご紹介致しました。
日本で他にジュエリーが人気なエルメスやゴローズとは異なり、アッと驚くようなコラボモデルが存在するのもクロムハーツの魅力。
私自身もいつかはクロムハーツが似合う男になりたいものです。
本サイトでは他にも様々なファッションブランドの歴史やアイテム解説を行なっております。
他の記事もあわせてご覧頂けましたら幸いです。
また、X(旧Twitter)/TikTok/YouTubeではWebサイトとは異なる情報発信をしておりますので、ぜひこちらもご覧ください。
各SNSのリンクはページの最下部から!