昨今、その人気がジワジワと復活しつつあるVANS(ヴァンズ)。
カルチャーを感じさせるVANSのローテクなスニーカーは汎用性が高く、1足はワードローブに入れておきたいもの。
しかし、VANS選びで悩みの種となるのが、似たモデルなのに価格や仕様のバリエーションが沢山あること。
黒と白のスタンダードなオールドスクール一つとっても無限に種類があり、「どこが違うの?」と思う方も多いのではないでしょうか?
今回の記事では、VANSの種類や見分け方を知りたい方に向けてVANSのラインをどこよりも詳しく解説。
ぜひ最後までご覧ください。
■日本企画とUSA企画の違い

出典:rakuten
VANSのモデルについて調べるとき、最初にぶち当たるのが日本企画とUSA企画の違いについて。
ただしこの見分け方は比較的簡単で、ABCマートがVANS本国(VFコーポレーション)とライセンス契約を結び、日本独自で企画・生産・販売しているモデルが日本企画となります。
日本人の足型に合わせて甲を高くしたり、シルエットを調整したこの日本企画はABCマートでのみ販売。
つまり、逆を言えばABCマート以外で売られているVANSはほぼすべてUSA企画となります。
■プレミアム、OTW…現行モデルの違いは?
次にご紹介するのはVANSの現行で販売されているモデルの違い。
・VANS(ノーマル)

出典:vans
まずは最もスタンダードなのは「オールドスクール」や「スリッポン」といった商品名称のほかに何も書かれていない無印のモデル。
価格的にも手に取りやすいアイテムだと言えるでしょう。(以下、表示価格は2026年現在)
・VANS PREMIUM

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VANS PREMIUM(プレミアム)は、現代的な設計と洗練されたデザインによってフォルム、フィット感、履き心地を追求したハイスタンダードモデル。
現在VANSが最も推しているラインであり、ノーマルのVANSよりも価格は上がるものの選ぶ人が多いラインでもあります。
・VANSスケートボーディング

出典:vans
VANSスケートボーディングは、VANSのルーツでもあるスケートに特化し、つま先バンパーのより深いローレット加工やサイドウォールの耐久性アップなどを実現。
シュプリームをはじめとするスケートブランドとのコラボでもこのラインが使われることが多いです。
・OTW by VANS

出典:vans
OTW by VANSは、ブランドの精神である”Off The Wall”を掲げ、コラボや最新イノベーションを取り入れたハイエンドライン。
2024年春よりスタートし、VANSが再びファッションアディクトから注目を集めるきっかけとなったラインです。
■VANSの終了してしまったライン
本章でご紹介するのはVANSのラインのうち、残念ながら終了してしまったライン。
・VANS VAULT

出典:novelship.
VANS VAULT は、OTW by VANSのスタートに伴い終了したライン。
2003年から2023年まで、約20年にわたってブランドのハイエンドラインとして高級素材の使用や復刻モデル、コラボなどを主導していたラインでした。
・Anaheim Factory Collection

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アナハイム ファクトリー(Anaheim Factory)はブランドの創業地であるカリフォルニア州アナハイム工場の名前が冠されたライン。
同工場で1960〜70年代に生産されていたモデルのディテールを忠実に再現した、ヴィンテージライクな復刻ラインとなっています。
前述のVAULT同様、2023年のブランド再編に伴い終了。
しかし、ファンからの根強い人気もあり、復活が望まれているラインでもあります。
・Vans Syndicate

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Vans Syndicate(シンジケート)はVANSがスケートショップ限定の高級ラインとして2005年にスタートし、2015年に終了したライン。
シュプリームLA店のストアマネージャーだったBerto Liechtyとスケーターシーンで活躍するJeff Potocarがラインを主導し、WTAPS(ダブルタップス)や彼らが同時に手掛けていたブランド「DEFCON」とのコラボレーションなどが人気を集めました。
■さいごに
今回の記事では、VANSのラインとその違いについてご紹介いたしました。
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