1994年に誕生して以降、およそ30年にわたってストリートカルチャーの最前線をひた走ってきたシュプリーム(Supreme)。
アパレル類の素晴らしさはもちろんのこと、ブランドの人気に花を添えてるのが様々な小物・グッズ類との別注アイテムたちです。
中でも大きな注目を集めるのがギターやドラム、キーボードといった楽器類とのコラボアイテム。
そこで今回の記事では、これまでシュプリームがコラボした様々な楽器アイテムを一挙紹介!
ぜひ最後までご覧ください。
-
目次
- ■Supreme®/Hohner® Harmonica
- ■Supreme®/Fender® Stratocaster
- ■Supreme®/Hohner® Melodica
- ■Supreme®/Pearl® Session Studio Select Drum Set & Zildjian® Cymbals
- ■Supreme®/Numark® PT01 Portable Turntable
- ■Supreme®/Audubon™ Bird Call
- ■Supreme®/Shure SM58® Vocal Microphone
- ■Supreme®/Akai MPC Live II
- ■Supreme®/Singing Machine®
- ■Supreme®/Technics SL-1200MK7 Turntable
- ■Supreme®/Latin Percussion Conga Drum
- ■Supreme®/Roland® JU-06A Synthesizer
- ■Supreme®/Roland® TR-08 Rhythm Composer
- ■Supreme®/Selmer Alto Saxophone
- ■さいごに
■Supreme®/Hohner® Harmonica
発売年:2012SS
この年シュプリームが別注をかけたのは、1857年創業の歴史あるハーモニカ/アコーディオンメーカー、ホーナー(Hohner)。
ホーナーのスタンダードな10ホールズハーモニカにシュプリームのボックスロゴが施されており、弾き語りなどにもそのまま使えそう。
■Supreme®/Fender® Stratocaster
発売年:2017FW
2017年にシュプリームがコラボしたのはエレキギターの定番、フェンダー(Fender®)のストラトキャスター(Stratocaster)です。
真っ白なボディに赤いボックスロゴが映えるこの1本。
生産本数は世界たったの100本とされており、マニア垂涎のアイテムです。
■Supreme®/Hohner® Melodica
発売年:2018FW
2012年SSシーズンに引き続きホーナーとの別注を行ったシュプリームは、鍵盤ハーモニカを発売。
ボディや吹き口、本来は黒いはずの鍵盤までオールホワイトで統一し、小さくボックスロゴを配置したこのアイテム。
子供に持たせたら小学校で目立つこと間違いなし?!
■Supreme®/Pearl® Session Studio Select Drum Set & Zildjian® Cymbals
発売年:2019SS
世界50台限定とも言われ、オンラインストアではたった5秒で完売したのがこのドラムセット。
パール楽器のドラムセットにジルジャンのシンバルを合わせ、赤で統一したこのドラムセットは、日本でヒカキンが購入したことでも話題となりました。
■Supreme®/Numark® PT01 Portable Turntable
発売年:2020SS
2020年SSシーズンでは、コンパクトなスクラッチ・ターンテーブルPT01とシュプリームがコラボレーション。
本来は黒いボディの本体をスケルトンレッドに変え、シュプリームのロゴを配した特別デザインとなっています。
■Supreme®/Audubon™ Bird Call
発売年:2020SS
アメリカの鳥獣保護団体、オーデュボン(AUDUBON)が開発したこのバードコール。
金属と木製部分の摩擦により、鳥のさえずりを再現するこのアイテムがシュプリームとまさかのコラボレーションを果たしました。
■Supreme®/Shure SM58® Vocal Microphone
発売年:2020FW
ここにきてシュプリームがコラボしたのはボーカル用のマイク。
1960年代に誕生したシュア(Shure)のロングセラーアイテムを真っ赤に塗り、大きくFUTURA体で「Supreme」の文字をプリントした限定アイテムです。
■Supreme®/Akai MPC Live II
発売年:2021SS
Music Production CenterことMPCは、アカイ(AKAI)が開発した音楽ワークステーション。
エレクトロニック音楽やヒップホップの発展を支えた名アイテムにフィーチャーしたシュプリームは真っ赤なAkai MPC Live IIを発売しました。
■Supreme®/Singing Machine®
発売年:2023FW
2023年FWシーズンではBluetooth内蔵のカラオケマシーンをシュプリームが別注。
持ち運び可能なスピーカー付きのシンギングマシーンはどこでもカラオケができる名アイテムとしてアメリカで広く知られた存在。
残念ながら日本未発売のアイテムとなりました。
■Supreme®/Technics SL-1200MK7 Turntable
発売年:2023FW
テクニクス(Technics)によるターンテーブルが2023年FWシーズンで登場。
白いボディに赤いボックスロゴのアクセントというデザインは2018年のピアニカ以降ひさびさ。
■Supreme®/Latin Percussion Conga Drum
発売年:2023FW
楽器類の販売が多かった2023年FWシーズン、忘れてはいけないのがLatin Percussionによるコンガドラム。
ラテン音楽を支えてきた本アイテムはマルチカラーで構成され、その中にちゃっかりシュプリームの赤いボックスロゴデザインも配置。
Bongo Keychain(2013SS)
パーカッションといえば、2013年にもシュプリームがBongo Keychainというキーホルダーを発売。
ただこれ、「形的にはボンゴじゃなくてコンガじゃない…?」なんてことを思ったり思わなかったり。
■Supreme®/Roland® JU-06A Synthesizer
発売年:2024SS
ローランド(Roland®)社のシンセサイザーがシュプリームとコラボレーション。
後述するコンポーザーと同時発売され、それぞれ白いボディに赤のボックスロゴというオーソドックスなデザインとなっていました。
■Supreme®/Roland® TR-08 Rhythm Composer
発売年:2024SS
前述のシンセサイザーと同じくローランド(Roland®)社のシコンポーザーが2024年SSシーズンで発売。
「808=ヤオヤ」の愛称で親しまれてきた名作モデルはリズムマシンとして長きにわたって愛されてきた銘品です。
■Supreme®/Selmer Alto Saxophone
発売年:2024FW
2024年FWシーズンでは、なんとセルマー・パリ社(Selmer)のアルトサックスが発売。
2019年SSでリリースされたドラムセット並みの希少価値&価格となりました。
■さいごに
今回の記事では、シュプリームの楽器コラボについて解説しました。
そろそろ楽器が出揃い、シュプリームによるコラボモデルだけでバンドが組めるかも…?
本サイトでは他にも「シュプリームとコラボした映画」や「シュプリームとコラボした現代アーティスト」など、同ブランドに関する様々な歴史や豆知識を解説しております。
他の記事もあわせてご覧頂けましたら幸いです。
また、X(旧Twitter)/TikTok/YouTubeではWebサイトとは異なる情報発信を実施中!
ぜひこちらもご覧ください。
各SNSのリンクはページの最下部から!