シュプリーム2021年FWシーズンWeek 18アイテムの徹底解説！

2021年8月21日に国内スタートしたシュプリーム(Supreme)の2021年FWシーズン。
本ブログでは土曜日の発売に先駆けて、毎週の狙い目アイテムや注目アイテムについて約2,000字から5,000字弱の記事を毎週執筆しております。

今回は2021年12月25日のWeek 18の発売に先駆けて、編集部の注目する5アイテムをご紹介。
ぜひ検討の際の指針として頂けましたら幸いです。

■Lady Pink Tee

毎シーズン欠かさず行われるシュプリームのTシャツが大量ドロップする週。
2021年FWシーズンでは今週Week 18に実施されることとなりました。

そんなSupreme Teeシリーズの中でも毎度の恒例となっているのがフォトTシリーズ。
シュプリームがこれと思ったデザイナーやアーティスト、プロデューサーといったサブカル系の著名人を写したフォトTは毎シーズン早い段階で完売する人気アイテムとなっています。

今回のコラボレーションではニューヨークで活躍するグラフィティアーティストLADY PINKを撮った1枚。
背景のグラフィティのアングラ感と、スプレー缶を持ちどこかお行儀よく座ったLADY PINKのギャップが見るものの興味を引き立てます。

■Bed Tee

出典：Supreme

スケートボードアートの重鎮ショーン・クライヴァー(SEAN CLIVER)によアートワークが施されたこのTシャツ。
子供の足をベッドの下から突き出た化け物の手が掴もうと迫っている絵が目を引きます。

どこかアメリカの新聞や週刊誌の風刺画を思わせるアートワークは存在感抜群。
これまでにも何度かアートワークをシュプリームに提供しているショーン・クライヴァー。
昨年12月には彼のデザインしたこちらのダンクが争奪戦を引き起こしたことを覚えている方も少なくないでしょう。

出典：nike

■Christopher Wool/Supreme Tee Untitled 1995

出典：Supreme

1955年シカゴ生まれの現代アーティスト、クリストファー・ウール(Christopher Wool)。
今シーズンは彼のアートワーク「Untitled」を落とし込んだアイテムがいくつかシュプリームからリリースされました。
今週リリースのTシャツもそんなアイテムの一つ。
白黒の花が散りばめられた特徴的なアートピースはジャケットなどの羽織りものの下からでも十分にその存在感をアピールできるはずです。

■Supreme®/Dickies® Quilted Denim Work Jacket

出典：Supreme

Tシャツコレクション以外で今週の注目を集めそうなのがディッキーズ(Dickies®)とのコラボレーション。
アメリカの労働者向けに1920年代に設立以降、今日においても圧倒的な人気を誇るカジュアルブランドがディッキーズです。

そんな労働服にルーツを持つディッキーズらしいアイテムがこのワークジャケットです。内側がキルト地になっており保温性も抜群なこちらのアイテム。
冬時期の軽いアウターとして活躍が期待できそうです。

■Supreme®/Forge de Laguiole® Corkscrew

出典：Supreme

毎シーズン欠かさずリリースされるシュプリームのナイフコレクションを楽しみにしているファンも多いはず。
今シーズンではフランスのライヨール村で約200年の歴史を持つナイフブランド「フォルジュ・ド・ライヨール(Forge de Laguiole®)」とのコラボレーションピースがスタンバイ。
コークスクリューとして抜群の機能美を兼ね備えたこちらのナイフ。これで開けたワインは普段以上の高級感を感じることができそうです。