大人気スケーターブランド、シュプリーム(Supreme)。
毎シーズン様々な人気アイテムがリリースされ、新商品が入荷される土曜日には多くの人が店舗やオンラインストアを訪れます。
2024年3月30日、シュプリーム30周年となる2024年SSシーズンのWeek 7にて、MM6メゾンマルジェラとのコラボレーションが開催。
日本における人気が凄まじい両ブランドのコラボということもあり、各地で争奪戦が繰り広げられました。
私もこの”お祭り”に参加し、アイテムを購入すべく早朝からシュプリーム渋谷店に並びましたのでその様子をレポート。
ぜひ最後までご覧ください。
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目次
- ■抽選番号を求めてとんでもない人数が並びに参加
- ■行列で思わぬハプニング
- ■165番目に入店が確定
- ■渋谷店に入り、求めていたアイテムを無事ゲット!
- ■キャップ/フーディー/Tシャツを購入
- ■まとめ
■抽選番号を求めてとんでもない人数が並びに参加
当日、私は6時10分に渋谷駅に到着。
シュプリーム渋谷店の並び場所である国立代々木競技場の外周を目指すと、この時間としてはありえない人数が並んでおり驚愕!
6時半に列の最後尾に辿り着きましたが、昨年12月のボックスロゴフーディーの並びで、同時刻にたどり着いた最後尾の場所の倍くらい行列が既に出来ていました。
並び始めると、30分もしないうちに抽選番号の配布が開始。
普段であればこの後原宿店の並びにも参加するのですが、厳しそうだと判断して取りやめ。
案の定、早々に原宿店でも発番打ち切りの報告がXで確認出来たので、行かなくて正解でした。
発番数は普段と同程度でも、行列が打ち切られるまでの時間が普段よりずっと早かったように感じます。
なお、シュプリームの並び方についてはこちらの記事で詳しく解説しております。
■行列で思わぬハプニング
7時12分に店員から番号をゲット。
発番時は2列になった行列の先頭にそれぞれ1人ずつ店員がスタンバイ。
店員がスマホで発番した番号を、客がスマホで撮影し保存しておくスタイルです。
なんとここで思わぬハプニングが!
自分の前で発番した横2列の人が、全く同じ番号を2人の店員からそれぞれ貰ってしまったのです。
すぐに気づいて店員に相談し、片方の人が新しい番号を貰っていました。
おそらく2人の店員がまったく同じタイミングで発番用アプリから新しい番号を呼び出したことで起きてしまった事故でしょう。
珍しい出来事だったので、声を掛けて写真を撮らせてもらいました。
■165番目に入店が確定
抽選番号をゲットしたら近隣のファミレスで待機。
9時には特設ページにて入店順が発表され、渋谷店へは165番目に入店出来ることになりました!
■渋谷店に入り、求めていたアイテムを無事ゲット!
昼過ぎには番号の呼び出しがかかり渋谷店に向かい、13時半ごろに入店。
店内にはボックスロゴTやボックスロゴフーディー、キャップ、ヘインズ系、自転車チェーン、そしてウィッグが残っていました。
店内でガンガンに流されるBGMは、メトロ・ブーミン/フューチャー/ケンドリック・ラマーの『Like That』。
ドレイクとJ・コールに対するケンドリックの強烈なディスが耳に突き刺さります。
目当ての商品をゲットし、レジに向かうと店員が
「カツラ、売れねえな…」
「お前が買えよ」
と話しており、吹き出しそうになるのを我慢。
■キャップ/フーディー/Tシャツを購入
購入したのは白のキャップに黒のフーディー、そしてボックスロゴのTシャツ。
キャップはマルジェラらしさが欲しかったのでよりペンキの質感がはっきり分かる白を購入。
パキパキに塗られたペンキが馴染むまで、おでこのあたりに固い感触があります😅
フーディーは後身頃にもカンガルーポケットやボックスロゴワッペンの模様が薄く付いており、何個も重ねて長い間保管されていたかのような風合い。
黒いボディにシルバーのペイントをブラシ加工したような見た目がシックです。
Tシャツはマルジェラらしく“トロンプルイユ(騙し絵)”なデザインが魅力的。
また、通常のシュプリームのボディと比べてかなり身幅がタイトです。
ワイドスラックスなどと合わせて、Aラインシルエットを楽しもうと考えています。
■まとめ
レポートは以上!
最後までご覧いただきありがとうございました。
マルジェラもシュプリームも長年大好きだったブランドだけに、今回の並びでアイテムをゲット出来て心底嬉しかったです。
当サイトでは今後もシュプリームやマルジェラ情報を発信してゆきますので、ぜひこまめにご覧頂けましたら幸いです。
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