高級時計メーカー、ロレックス(ROLEX)。
正規店での定価販売での購入が中々難しく、購入するまで店舗を訪れる「ロレックスマラソン」という単語を生み出してしまうほどの過熱ぶりを見せる時計メーカーです。
そのマラソンで、殆どの人が目当てとする「コスモグラフ デイトナ」はロレックスの看板と言っていいモデルです。
今回はそんな「コスモグラフ デイトナ」の中でも、一般流通することがほぼない超希少モデルに焦点を当てご紹介します!
■希少なデイトナ①:116519LN メテオライト
出典:Rolex
まずご紹介するのは、公式サイトでも販売「されている」とされる現行モデルの116519LN メテオライト。
2021年に発売とされているこのデイトナですが、なんと日本で流通しているのを殆ど見かけたことがありません。
発売からもうすぐ2年が経とうとしているこの時期にこの少なさは異常であると言わざるを得ません。
2022年12月現在、並行店で在庫を確認したところ1店舗のみ掲載されており、販売価格が定価415万円の所が脅威の1600万円での販売となっています。
現行デイトナの中でも最上級に希少な時計であることは間違いありません。
■希少なデイトナ②:116519G SODA
出典:gc-yukizaki
ビビッドなカラーリングの施された116519G SODA。
ソーダライト文字盤と呼ばれる希少度の高い個体です。
公式サイトでも同じ文字盤がないオリジナリティのある個体になります。
ぱっと見カジュアルな装いですが、ダイヤが入っておりエレガントさも演出したデイトナになっています。
■希少なデイトナ③:116588TBR タイガーアイ
公式サイトで見ることのできない金無垢の116588TBR。
36石のダイヤを散りばめたゴージャスな時計ですが、正規店で買うことはほぼ不可能に近いです。
その見た目から「タイガーアイ」と呼ばれており、非常に人気が高いですがその流通量の少なさからリセール価格は4000万円を超えます。
オイスターフレックスを搭載しており比較的新しいモデルながら恐ろしいモデルです。
■希少なデイトナ④:116598SACO レパード
出典:rakuten
文字盤は勿論、ストラップ部分まで豹柄な116598SACO。
非常に特徴的なモデルで、その柄ゆえに「レパード」といった通称がついています。
2004年ごろからおそらく製造されていたとのことですが、公式サイトにも特に記載が無いのでとにかく情報が少ないモデルです。
日本ではスギちゃんが番組内で購入した時計として有名な個体ですが、日常生活では殆ど見ることのないモデルです。
■希少なデイトナ⑤:116595RBOW レインボー
出典:rakuten
希少デイトナを語る上で、間違いなく候補に上がるのがこの116595RBOW。
そのゴージャスな見た目で数々のセレブに愛用されているデイトナです。
日本ではトップユーチューバーのHIKAKIN、海外ではマルーン5のボーカルであるアダム・レヴィ―ン等が着用。
超一流の成功者が持つデイトナの地位は揺らぐことがないでしょう。
■希少なデイトナ⑥:126529LN
出典:rolex
2023年新作モデルの126529LN。
ルマン耐久レースの100周年を記念したモデルです。
素材はホワイトゴールドで、ベゼルはセラミックブラック。
文字盤も黒でインダイアル部分はポールニューマンモデルと同じ仕様です。
裏スケルトンということもあり、非常に人気かつ希少なモデルになることが予想されます。
■希少なデイトナ⑦:116576TBR
出典:piazo
バゲットダイヤで装飾されたプラチナ素材のデイトナです。
インダイヤル部分はアイスブルーの装飾がなされ、ロレックスユーザー憧れのデザインになっています。
価格は定価では1400万でしたが、中古価格は数千万円とされており、中古でも中々お目にかかれない代物です。
■さいごに
以上、希少なデイトナのご紹介でした。
これ以外にもデイトナには公式サイトにも乗っていないようなモデルが存在します。
あなたのお気に入りのデイトナを探してみてはいかがでしょうか?
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