数あるハイブランド・インポートブランドの中でも、日本においてトップクラスの人気を誇るブランド、メゾン マルジェラ(Maison Margiela)。
レイジーサンデーモーニングに代表される香水「レプリカ」シリーズや、財布、バッグといった革製品が特に人気を集めていますが、実はスニーカーもオススメ。
特にマルジェラはジャーマントレーナーに代表される自社製のスニーカーのみならず、イングランドで生まれた老舗スニーカーブランド「リーボック(Reebok)」と近年コラボレーション。
両ブランドの象徴的なシグネチャーを落とし込んだコラボスニーカーを継続的にリリースしています。
マルジェラというブランドネームがありながら、バレンシアガやディオールといった他の人気ハイブランドのスニーカーと比べてお値段はリーズナブル。
注目度もまだ高くないためリセール市場でも高値が付いていない今だからこそマルジェラ×リーボックはオススメです。
今回の記事では、これまでにリリースされた両ブランドのコラボスニーカーの中から、特に狙い目のアイテムを3つご紹介いたします。
■Maison Margiela × Reebok PROJECT 0 Club C TL (定価:35,200円)
出典:uptodate
2021年にリリースされたマルジェラ×リーボックのスニーカー。
価格感も最もお手頃で是非ゲットして欲しい1足です。
1985年に登場したリーボックの名作モデル「Club C」をベースに、マルジェラの得意とするデザイン、「トロンプルイユ(騙し絵)」をミックス。平坦なボディにあたかもClub Cのデザインが彫り込まれているかのようなペイントを施しています。
使いやすさ抜群のベージュカラーなのも高ポイントです。
■Maison Margiela × Reebok Classic Leather Tabi Décortiqué Low(定価:86,900円)
出典:hypebeast
1983年登場のリーボック「Classic Leather」をベースにマルジェラの名作デザイン、Tabiのスプリットトゥや、ブラックレザーに手作業でホワイトペイントを施した「ビアンケット」デザインを落とし込み。
※参考:マルジェラのビアンケットTabiブーツ
出典:dpr
本来はフルボディスニーカーとなっているところを、あえてサンダルのようにパネルカットしたデザインは夏にピッタリ。
「マルジェラらしさ」をこれでもかと詰め込んだ1足となっています。
■Maison Margiela × Reebok Tabi Instapump Fury Oxford(定価:143,000円)
出典:uptodate
リーボックが1994年に発売し、同ブランド最大のヒット作となった「Instapump Fury」と、マルジェラのTabiデザインをミックスさせた逸品。
オリジナルモデルの配色やデザインを継承しつつ、ボリュームソールを加えフェイクレザーによる高級感をプラス。
※オリジナルのInstapump Fury「シトロン」
出典:essence-web
リーボックとマルジェラ、それぞれの象徴的なデザインを1足に落とし込んだ本作は両ブランドの数あるコラボモデルの中でも一際輝きを放っています。
■さいごに
今回の記事では、メゾン マルジェラとリーボックの2020年から続くコラボレーションの中から、特にオススメのモデルを3つご紹介いたしました。
マルジェラが日本を中心に大ヒットしている中、最初のアイテムとしてこれらのシューズから狙ってみるのもオススメです。
本サイトではマルジェラのTabiブーツの購入レビューや、マルジェラの香水を全て集めたポップアップストアへの入店記事、そしてメゾン マルジェラの謎に満ちた歴史など、様々なマルジェラ関連記事を投稿しております。
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