ロレックスで廃盤になった名作モデル4選！今だからこそ着けたいモデルをご紹介！

大人気の時計ブランドである、ロレックス（ROLEX）。
2024年3月現在、新作発表が控えており益々盛り上がりを見せています。

今回はそんな新作発表を間近に控えたロレックスで廃盤になったモデルの中、筆者が名作だと思うモデルをピックアップ。
この時期だからこそ、廃盤モデルにあえて目を向けて楽しんでみるのはいかがでしょうか？！

■デイトナ Ref.116520

言わずと知れた、ロレックスの顔とも言える名モデルである「コスモグラフ　デイトナ（COSMOGRAPH DAYTONA)」、通称デイトナ。
現在に至るまで様々なモデルチェンジを行ってきており、116500LNでの大胆なベゼルのモデルチェンジや、エルプリメロと呼ばれるデイトナ Ref.16520等人気の廃盤モデルが多く存在します。

その中でもRef.116520はこれらのモデルに比べて少し人気が劣りますが、ベゼル変更前最後のSSモデルのデイトナということもありロレックスの廃盤の中でも名作モデルの一つであることは間違いありません。

116520の時代は今とは違い黒の文字盤の方が人気でした。
理由は幾つかあると思いますが、現在のベゼルと違いステンレスそのままの色合いの為、黒が「映える」のが理由といったところでしょうか。

2024年現在の相場は300万〜400万円の間。
現行モデルの126500LNや116500LNの平行価格が大体400万円〜に対し、この価格は破格の値段と言わざるを得ません。
デイトナユーザーになりたい方はもちろん、流行りのデイトナの中でも拘りがある方におすすめのモデルです。

■ミルガウス Ref.116400GV

出典：kame-kichi

2022年の新作予想として、筆者が挙げていたミルガウス 116400GV。
当時はモデルチェンジしてからの経過年数が長いことや最新のキャリバーを積んでいないことから新作発表されるかと思いきや音沙汰無し。
翌年2023年でついに新作が出るかと思いきやまさかの廃盤となったのがこのミルガウスです。

印象的な稲妻型の秒針を持つミルガウスはロレックスのモデル群の中でもかなり異色の存在です。
他のモデルとは違い、「耐磁性能」に重きを持ったこのモデルは特徴的な風防も相まって人気のモデルとなりました。

一時期は生産中止になって復活した経緯もあり、また復活を夢見るミルガウスユーザーも多いのでは無いでしょうか？
2024年の新作でサプライズ発表されたら嬉しいですね。
ミルガウスに関しては下記の記事でも詳しく紹介しています。

特徴的な風防と唯一無二の稲妻型の秒針が好きな方におすすめのモデルです。

■チェリーニ　Ref.50535

出典：kyoto-komaki

2023年に1908と入れ替わり廃盤となったチェリーニ。
クラシカルかつドレッシーなモデルで、ロレックスのスポーティーなイメージとは離れた名作モデルとして有名です。

そんなチェリー二の中でも50535は特にクラシカルな一面を持つモデルです。
ムーンフェイズという6時位置に月の周期を表示するブルーのエナメルディスクを搭載したモデルで、一眼でわかるオリジナリティ溢れるモデルとなっています。
廃盤になってしまいましたが、その独特なデザインで多くの根強いファンがいる名作モデルです。
落ち着いた雰囲気を持ちながらも、おしゃれなロレックスが欲しい方におすすめです。

■オイスターパーペチュアル41 ターコイズブルー

出典：rasin

最後にご紹介するのはオイスターパーペチュアル41 ターコイズブルー。
2020年にリリース以降、ロレックスの入門モデルであるオイスターパーペチュアルのシンプルさにビビットなカラーを組み合わせたモデルで大人気のモデルとなり瞬く間に人気のモデルとなりました。

発売以降、店頭にあることはほとんど無く、入門モデルなのにも関わらずデイトナ以上に入手が困難なモデルの一つとされているほどの人気を誇りました。
そんな人気のオイスターパーペチュアル41 ターコイズブルーはなんとリリース後たった2年で廃盤になってしまいました。
平行店でも高額な値段で取引されており、廃盤モデルの中でも間違いなく上位に入る人気のモデルです。
シンプルながらも一目置かれたい、そんなアナタにぴったりのモデルです。