Tシャツやパーカーに目が行きがちなSupreme(シュプリーム)ですが、忘れてはいけないのが上質なスウェットパンツやデニムが特徴的なパンツ類。
直近で終了した2020年FWシーズンでも、数々の名作パンツがラインナップされておりました。
近年のシュプリームでは一部のアイテムを除きリセール価格の著しい高騰がほとんどない状態が続いており、シーズンが終わった今だからこそゆっくり吟味してリセールサイトから購入するのも良いかもしれません。
今回の記事では2021年1月時点でのStock Xやモノカブ等の参考価格をベースに、デザインと価格帯のバランスが良い2020年FWシーズンのシュプリームのパンツアイテムをランキング形式で5つご紹介致します。
■第5位 Week 18発売 WINDSTOPPER® Sweatpant
出典:Supreme
・価格帯…18,900円〜26,000円(定価…26,400円)
ウィンドストッパー(WINDSTOPPER®)は暖房の効きすぎた場所に入った際などに素早く汗を逃す透湿性と、徹底的に風による寒さをブロックする防風性を兼ね備えた高機能素材。
同素材のキャップ、パーカーと共にWeek 18でリリースされたこちらのパンツは前面左足付け根に極小サイズのボックスロゴ、バックの右ポケットにウィンドストッパーのロゴが取り付けられております。
■第4位 Week 1発売 Supreme®/Smurfs™ GORE-TEX Pant
出典:Supreme
・価格帯…31,100円〜32,300円(定価…35,200円)
2020年FWシーズンの目玉コラボの一つだったスマーフとのコラボレーションプロダクトの中でも、ゴアテックス(GORE-TEX)素材を使ったこちらのパンツは隠れた名作だと言えるでしょう。
得てしてモノトーンで地味なコーディネートになりがちな冬場において、子供っぽくならない絶妙なバランスでスマーフのキャラクターがプリントされたこちらのパンツはちょうど良いアクセントとなるでしょう。
ただ、パンツ3色のうちカモ柄のアイテムについては、プリントと相まってカジュアルな印象が増しているため、うまくドレスライクなアイテムと合わせなければ子供っぽいコーディネートとなってしまうはず。
よほどのファッション上級者でなければ黒色推奨です。
■第3位 Week 8発売 Black Ark Regular Jean
出典:Supreme
・価格帯…20,200円〜20,800円(定価…25,300円)
レゲエ/ダブ界の生きる伝説、リー・スクラッチ・ペリーのアートワークが全面にプリントされたデニムがジャケットとセットアップにてWeek 8で登場しました。
黒、イエロー、ブルーの3色どれもが良い色合いな上、デニムの生地感ゆえかアートワークがマジックペンで服にガシガシと直接書かれているようにも見え、程よい風合いとなっています。
Stock Xでは大幅に定価割れしているこちらのデニム、関税や送料コミでも定価程度でゲットできるため要チェックです。
■第2位 Week 8発売 LSD Spells Sweatpant
出典:Supreme
・価格帯…27,600円〜27,600円(定価…24,200円)
第3位に続いておすすめしたいのがリー・スクラッチ・ペリーのアートワークを切り貼りして全面にプリントしたこちらのスウェットパンツ。
同柄のパーカーと共にリリースされたこちらのパンツはナチュラルカラーをベースにダークな色使いでプリント表現をしているため子供っぽくなりにくいストリート感を出せること請け合い。
黒のロンTやブロードシャツと合わせて着こなすのがおすすめです。
■第1位 Week 4発売 Double Knee Denim Painter Pant
出典:Supreme
・価格帯…31,100円〜36,200円(定価…26,400円)
シュプリーム×ヨウジヤマモトのコラボレーションの裏で密かに人気を集めていたのがこちらのペインターパンツ。
その名の通り膝部分のデニム生地が2重になったこちらのペインターパンツはシンプルなコーディネートでも程よいアクセントとなるはず。
特に写真中央の総柄デニムは無地のシャツやローテクスニーカーと合わせて着ればファッション上級者見えすること間違いなしの逸品です。
■さいごに
今回は2020年FWシーズンでドロップしたシュプリームのアイテムのうち、パンツ類に絞ってオススメアイテムをご紹介しました。
2月末からはシュプリーム2021年SSがスタート予定ですが、それまでは前シーズンで手に入れ損ねたアイテムをチェックしてみるのも良いかもしれません。