2024年に入ってすでに三ヶ月が経とうとしていますが皆様いかがお過ごしでしょうか?
ロレックスは毎年この時期に新作発表を控えており、ロレックスファンとしては毎年楽しみな時期となっています。
昨年はル・マン デイトナやエクスプローラー224270を初め、ミルガウスやデイトナメテオライト等のディスコンなどで大いに賑わいました。
そんなロレックスの2024年の新作発表は4月9日より開催のWatches and Wondersの開催期間内に発表されるのはほぼ間違いないでしょう。
https://www.watchesandwonders.com/en/geneva-2024
今年は一体どのようなモデルが新作として出るのか、筆者なりに考えてみました!
なお完全に筆者の予想なので外れても多めにみてください!笑
ロレックス2024年新作:過去のデータからみる本命
ロレックス2024年新作に関してですが、実は今年は昨年のデイトナのようなプロフェッショナルモデルの節目年ではありません。
ロレックス関連のアニバーサリーな出来事としては、ナショナルジオグラフィックとのパートナーシップが1954年に結ばれたことから、70年というところでしょうか。
https://www.rolex.org/ja/environment/perpetual-planet/rolex-and-national-geographic
この当時、探検家が採用していたのがオイスター パーペチュアルだそうなのでオイパペに新色が来るのでは?と筆者は予想しています。
昨年は人気のターコイズブルーをベースに、これまで登場したビビットカラーをあしらったデザインが施されたカラフルなモデルが発表されました。
もしナショナルジオグラフィックとのアニバーサリーイヤーを祝したオイパペであれば、サイトに記述のある「エベレスト」や「惑星」をモチーフとした文字盤が出てくると面白いかなぁと思ったり。
今までの挑戦的な文字盤はオイパペに集中していることもあるので、そう言った意味でも注目しています。
なお、一年早いですが来年の2025年はGMTマスターが70周年記念なので、逆に今年はGMTマスターの新作発表は無いのではないかと予想しています。
一昨年にレフティーモデルも出したばかりなので、あってもマイナーチェンジかなと予想します。
ロレックス2024年新作:トランスパレントケースバックの今後
出典:rolex
昨年のロレックスの発表で一番筆者が驚いたのがトランスパレントケースバックのモデル群。
所謂裏スケルトンと呼ばれるものですが、今年の発表でこのトランスパレントケースバックのモデルが増えるかどうかを実は一番注視しています。
もし今年もトランスパレントケースバックのモデル群が増えれば、今後のモデルチェンジにおいてロレックスはこの機構を「推す」戦略を取ることはある程度既定路線になってくると考えています。
昨年はデイトナだったので、今年はラグジュアリーモデルのデイデイトか複雑機構のスカイドゥエラー辺りに来たら世界中のセレブリティーが着用する画像が出回りそうです。
ロレックス2024年新作:夏の絶対王者 サブマリーナー
出典:ヨドバシカメラ
最後にこれは筆者の完全な願望なのですが、ここ暫くサブマリーナーに目新しい情報が無いので何かしら新作が出て欲しいと感じています。
というのも、実は昨年はデイトナに注目が行きがちでしたが、サブマリーナーも70周年記念だったのです。
ところが蓋を開けてみると、サブマリーナー関連の情報は一切ありませんでした。
今年こそは何かしらのアップデートが加わると良いなと感じています。
ロレックス2024年新作:最後に
以上、ロレックス2024年の新作モデルの予想を過去のデータから見てきました。
筆者の完全な予想ですが、楽しんでいただけたら幸いです。
当ブログではロレックスの正規店での購入に関しての記事や、プロフェッショナルモデルについて等、初心者向けの記事も多くあります。
併せて読んでいただければ幸いです。