数多くの有名ブランドとのコラボを毎シーズン行うシュプリーム(Supreme)。
中でも素材への圧倒的なこだわりを見せるストーンアイランド(STONE ISLAND®)とのコラボは、実施のたびに大きな注目が集まっています。
不定期に実施されているストーンアイランドとのコラボですが、実は2014年から2023年までで8回も実施。
本記事ではそんなシュプリーム×ストーンアイランドの歴代コラボコレクションを発売順に総まとめ!
ぜひ最後までご覧ください。
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目次
- ■STONE ISLANDとはどんなブランド?
- ■第1回:2014年FWシーズン
- ■第2回:2015年SSシーズン
- ■第3回:2016年SSシーズン
- ■第4回:2017年FWシーズン
- ■第5回:2019年SSシーズン
- ■第6回:2020年FWシーズン
- ■第7回:2022年SSシーズン
- ■第8回:2023年FWシーズン
- ■さいごに
■STONE ISLANDとはどんなブランド?
出典:culted
ストーンアイランド(STONE ISLAND®)は1982年にイタリアで誕生したブランド。
イタリア軍の装備から着想を得たミリタリーデザインと、素材や繊維の独自研究開発によって作られたウェアが特徴です。
本来ならば洋服に使えないほど重く厚い布を長時間ストーンウォッシュして柔らかくするといった加工技術や、温度によってカラーが変化する素材を使ったジャケットなど、徹底的な素材へのこだわりが人気を博しています。
方位磁石をモチーフとしたブランドのロゴパッチも人気で、アイテムのアクセントとなっています。
■第1回:2014年FWシーズン
記念すべきシュプリームとストーンアイランドの初コラボレーションは2014年10月に実施。
取り外し可能なダウンを内包したジャケットやフーディー、ロンT、スウェットパンツ、キャンプキャップなどがリリースされました。
■第2回:2015年SSシーズン
2015年4月に、第2回コラボコレクションが開催。
ペイズリーやフラワーを織り交ぜた柄が特徴的な5Cアノラックやキャンプキャップ。
そして3色展開でボーダー柄のロンTがリリースされました。
ストーアイランドのファーストコレクションである1982年のアイテムの復刻リデザインとなっています。
■第3回:2016年SSシーズン
2016年3月に実施された3回目のシュプリーム×ストーンアイランドのコラボレーション。
目玉となったのはストーンアイランドの名を世界に知らしめた、温度によって色の変わる素材を使ったアイテム。
同素材が使われたトレンチコート、バゲットハット、6パネルハットはまさにストーンアイランドらしさ前回のアイテムだと言えるでしょう。
■第4回:2017年FWシーズン
2017年10月には4回目のコラボレーションを実施。
リフレクティブ素材を使ったテープが特徴的なコレクションで、フーディーやスウェットパンツ、Tシャツには各所に反射素材テープが貼られていました。
■第5回:2019年SSシーズン
2019年3月に実施された第5回のストーンアイランド×シュプリームでは、汚し加工を施したセットアップ、防水/防風のナイロンアイテム、そしてデザートカラーのミリタリー感の強い装備がそれぞれ登場。
特にブラックカラーのアイテムはコーデもしやすく、人気を集めました。
■第6回:2020年FWシーズン
2020年11月に実施された6回目のコラボコレクションでは、ダイ加工を施したアイテムと、コーデュロイ素材を使ったアイテムが登場。
スキーマスクやゴーグルも発売され、マスクは夜光塗料が入って暗闇で発光するようになっています。
■第7回:2022年SSシーズン
2022年FWシーズンで実施した7度目のコラボコレクションでは、これまで以上にストーンアイランドの素材へのこだわりが垣間見えたアイテム群に。
ファー素材とナイロン素材がリバーシブルで着用可能なパーカーや、温度によってカモ柄が現れる特殊素材を使ったジャケットセットアップなどが発売されました。
■第8回:2023年FWシーズン
2023年10月末には、8度目となるシュプリーム×ストーンアイランドのコラボレーションアイテムがリリース。
リバーシブルのダウンジャケットやフードを取り外し可能なレザーボンバージャケットなど、様々な着こなしが1着で楽しめるアイテムが多かった印象。
リフレクティブ素材が練り込まれ、発光時は独特の柄が浮かびあがるセットアップアイテムも話題となりました。
■さいごに
ここまで2014年から最新シーズンまでのストーンアイランドとシュプリームとのコラボコレクションを一挙にご紹介致しました。
シュプリームはジャンルを問わない様々なブランドとのコラボレーションを毎シーズン実施。
今後のシーズンではどんなコラボレーションを見せてくれるのか、目が離せません。
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