1996年より少年ジャンプにて連載が開始された遊☆戯☆王。
1999年に原作で人気を博したゲーム「マジック&ウィザーズ」をホビー化させ「遊戯王OCG」としてコナミより発売し、以来四半世紀以上ユーザーに愛されるカードゲームとなりました。
そんな遊戯王ですが、2026年現在は3ヶ月に一回制限改訂を行っており、禁止カードや制限カードを設けることによって大会シーンをコントロールするのが通例となっています。
今回は2026年10月より適用される最新の禁止・制限カードの改訂に関して元プレイヤーで現役のカードショップ店長がピックアップして解説していきます。
︎2026年10月 最新リミットレギュレーション
まずは制限改訂が行われたカードは以下となりました。
・禁止カード
PSYフレームロード・Ω
ディメンション・アトラクター
覇王眷竜スターヴ・ヴェノム
・制限カード
耀聖の波詩ディーナ
耀聖の花詩ルキナ
キラーチューン・キュー
キラーチューン・レコ
パーフェクトロン・ハイドライブ・ドラゴン
完全なる世界 トゥーン・ワールド
キラーチューン・シンクロ
絶解なる獄神門-テルミナス
トゥーンのもくじ
紅蓮の指名者
早すぎた埋葬
・準制限カード
The Fallen & The Virtuous
閃刀起動-エンゲージ
蛇眼の炎燐
超重武者装留イワトオシ
壱世壊=ペルレイノ
・制限解除カード
旧神ノーデン
黒魔女ディアベルスター
斬機サーキュラー
メンタルマスター
突然変異
今回の改訂に関して個人的な意見はトゥーンはやりすぎ、あとは妥当といったところでしょうか。
ここからは各種制限改訂カードをピックアップして解説していきます。
︎禁止カード
ディメンション・アトラクター

出典:カーナベル
個人的に一番触れておきたいカードであるディメンション・アトラクター。
長きにわたり撃てればめちゃくちゃ強いカードでありました。
筆者はマリスを使用していた際によく使っており個人的に思入れのカードではありますが、撃たれてしまうと機能不全に陥るデッキが多すぎる上に墓穴の指名者等も禁止カードになっており回避する方法が少なくなっているのでしょうがないといった印象です。
︎制限カード
完全なる世界 トゥーン・ワールド

出典:カーナベル
トゥーンという足枷が多いデッキを環境レベルに押し上げた一枚でした。
初見の感想は下記の記事にて記載していますが、「1ターンに3度まで使用できる」というテキストが制限カードによりほぼ意味のないものになりました。
結局このカードを連打したり、トゥーンモンスターの耐性を挙げた上でのマインドスキャン(ピーピング)があまりのクソゲーを誘発しすぎており、周りでも一時遊戯王を休止する人も多かったので妥当です。
しかしマインドスキャン自体に制限をかけずにこちらをかけてきたのはトゥーン使いからすると正直やりきれないでしょう。
発売からまだ4ヶ月ほどしか経っておらずにここまでデッキが崩壊するのは近年でも稀に見る酷さです。
もう少し使わせて欲しかったのが正直な感想です。
早すぎた埋葬

出典:カーナベル
禁止から帰ってきた早すぎた埋葬。
バウンス効果を使用することで墓地蘇生をライフが続く限りできるという点で非常に強力なカードでしたが現環境で帰ってきても確かにどのデッキが使うのか?という点が今の所謎ではあります。
このカードを入れるよりも他にいくらでも入れるカード候補があるのが現代遊戯王な印象で妥当な気はします。
︎準制限カード
The Fallen & The Virtuous

出典:カーナベル
ストラク封入されていたカードがついに準制限カードになりました。
アルビオンとの相性が良すぎてこのカード一枚でリソースが絶えなかったのでまぁ妥当といった印象。
準制限でもまだ動けはしますが、制限になってしまった際には恐ろしいことになりそうなのでどうなるか見ものです。
︎さいごに
以上、2026年10月の遊戯王リミットレギュレーションに関して解説してきました。
冒頭に記述したように、トゥーンの規制の掛け方以外は妥当な気はします。
トゥーンは原作同様強く作りすぎてしまいましたね・・・
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