1996年より少年ジャンプにて連載が開始された遊☆戯☆王。
1999年に原作で人気を博したゲーム「マジック&ウィザーズ」をホビー化させ「遊戯王OCG」としてコナミより発売し、以来四半世紀以上ユーザーに愛されるカードゲームとなりました。
そんな遊戯王ですが、2026年現在は3ヶ月に一回制限改訂を行っており、禁止カードや制限カードを設けることによって大会シーンをコントロールするのが通例となっています。
今回は2026年7月より適用される最新の禁止・制限カードの改訂に関して元プレイヤーで現役のカードショップ店長がピックアップして解説していきます。
◾︎2026年7月 最新リミットレギュレーション
まずは制限改訂が行われたカードは以下となりました。
・禁止カード
転晶のコーディネラル
ナチュル・ローズウィップ
墓穴の指名者
ハーピィの羽根吹雪
・制限カード
キラーチューン・ロタリー
覇王眷竜スターヴ・ヴェノム
シンクロ・オーバーテイク
神の宣告
旧神ノーデン
メンタルマスター
・準制限カード
パーフェクトロン・ハイドライブ・ドラゴン
キラーチューン・シンクロ
神の警告
斬機サーキュラー
・制限解除カード
スプライト・ブルー
ティアラメンツ・レイノハート
餅カエル
トリックスター・リンカーネイション
今回の改訂に関して個人的な意見は「妥当」ですが一部「不満」といったところでしょうか。
ここからは各種制限改訂カードをピックアップして解説していきます。
◾︎禁止カード
ナチュル・ローズウィップ

出典:カーナベル
1ターンに1度しか魔法罠カードを発動できなくするロック効果をもつローズウィップ。
非常に強力なロック効果を持ちますが、今まではこのカードを再現性を持って場に出る手段がなかったので特に制限もありませんでした。
しかし全環境の覇者であるキラーチューンが「チューナー」であればデッキからでも特殊召喚できるモンスターが登場し環境最強デッキで容易にこのモンスターを場に出せてしまうことから無制限から一気に禁止になってしまいました。
初出のデュエルターミナル以降、再録がなかったカードで高騰気味かつコナミ側が嫌う「ロック系」ということで一発アウトになってしまいました。
墓穴の指名者

出典:カーナベル
もう一枚のピックアップは墓穴の指名者。
先攻、後攻どちらでも強力なカードでしたがついに禁止となってしまいました。
後攻側でも強力なカードの一枚でしたが先攻側が使用した場合に強力すぎるというのが理由でしょうか。
かといって今期や来期のピーピング環境を考えると中々複雑。
2025年まで絵違いのカードを収録していたこともあり、個人的にはやりすぎでは?と考える一枚です。
◾︎制限カード
神の宣告

出典:カーナベル
先攻側が非常に有利たり得るカードの一枚。
後攻側でも勝てるように調整している節のある現環境では邪魔なカードの一枚ということでしょうか。
Vol.6からの搭乗カードということで長い歴史のあるカードで元々制限カードにまでなった一枚でしたが、制限解除まで
いきまた制限カードになるという面白い制限のされ方のするカードです。
こちらに関しては先攻側が強すぎるので割とありな改定かと思います。
旧神ノーデン

出典:カーナベル
エラッタでターン1制限のついた旧神ノーデン。
元々はターン1制限がなく、「特殊召喚に成功した時」に効果が発動する為禁止にまでなっていたカードです。
今回はターン1制限かつEXデッキから特殊召喚という縛りがついたので割とありな気はしています。
環境デッキにこのカードを入れるスペースはなさそうですが果たして・・・
◾︎準制限カード
神の警告

出典:カーナベル
神の宣告と同じく先攻が強すぎるので準制限になったであろう一枚。
召喚無効カードはかなり強力な一枚なのでこちらも妥当ではありそう。
制限カードもワンチャンあるかもとは思います。
◾︎さいごに
以上、2026年7月の遊戯王リミットレギュレーションに関して解説してきました。
冒頭に記述したように、指名者以外は妥当な気はします。
指名者に関してはこの無くなった後にどのような環境になるかが注目です。
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