1996年より少年ジャンプにて連載が開始された遊☆戯☆王。
1999年に原作で人気を博したゲーム「マジック&ウィザーズ」をホビー化させ「遊戯王OCG」としてコナミより発売し、以来四半世紀以上ユーザーに愛されるカードゲームとなりました。
そんな遊戯王ですが、2026年4月25日に「CHAOS ORIGINS」を販売予定です。
今回はこちらのパックに関して現役カードショップ店長が徹底的に解説いたします。
■CHAOS ORIGINSとは?

出典:公式サイト
まずはパックの概要から解説していきます。
「CHAOS ORIGINS」は2026年4月25日に発売予定の遊戯王の基本弾となります。
2026年2月現在、判明している情報としては
- 基本弾である
- 闇遊戯が20数年ぶりにOCGパックの表紙になっている
- 王国編のペガサス戦をイメージしたマジシャンオブブラックカオスやカオスソルジャーのリメイクが封入されている
- +1エクスパンションパックという+1アシストパックから変更されたボックス封入パックが入っている
という点が公開されています。
特に闇遊戯が20数年ぶりにOCGパックの表紙になっている点はかなり注目するべき点でしょう。
2004年に発売されたRISE OF DESTINY以降実に22年ぶりの闇遊戯の表紙となっており当時の決闘者は感慨深いものがあります。
おそらく原作が30周年を迎えることや「origins」という原点回帰をイメージしたタイトル等からここは意識されている部分でしょう。
そして注目すべき変更点は+1エクスパンションパックでしょう。
+1ボーナスパックから+1アシストパックに変更になったばかりですが、+1アシストパックは正直ユーザーからの意見は良いとは言えない結果でした。
しかしそれが+1エクスパンションパックに変更されているので期待できそうです。
ただし+1アシストパックとは違い+1ボーナスパック同様初回生産でしか付属しないようです。
■CHAOS ORIGINSの封入率
CHAOS ORIGINSの封入率に関してはまだ公表されていませんが、先行公開カードに「オーバーフレームレア」が登場していることから従来とはまた別の封入率になりそうです。
封入率が分かり次第更新いたします。
■CHAOS ORIGINSの注目カードと関連注目カード
注目封入カード:黒き混沌の魔術師ブラック・カオス

出典:公式サイト
マジシャンオブブラックカオスのリメイクカードである黒き混沌の魔術師ブラック・カオス。
3つの効果を有しており
- 特殊召喚時の魔法カードサルベージ効果
- 常在効果で魔法・罠カードが相手から破壊・除外されず、このカード自体を対象とする効果以外の効果を受けない効果
- 相手フィールドのカードを対象を取って一枚裏側除外
する効果を持っています。
1つ目の効果は同じリメイクカードである「混沌の黒魔術師」と同じサルベージ効果で強力です。
2つ目の効果も言わずもがな強力で、対象を取らないとこのカードは効果を受けないとあるのでサンダーボルト等の対象を取らないカードに対して耐性を持っており非常に厄介です。
3つ目の効果は起動効果になりますが強力な除去を持っています。
今回の表紙はこのカードということもあり、目玉カード間違いなしのカードです。
注目封入カード:光と闇の戦士カオス・ソルジャー

出典:公式サイト
王国編で一回しか登場していないにも関わらず非常に人気のカオス・ソルジャー。
今回のカオスソルジャーは前述した黒き混沌の魔術師ブラック・カオスとセットで使用されることを想定してそうな能力です。
- 特殊召喚した場合に相手のフィールドのカードを対象を取って除外する効果
- 常在効果で戦闘破壊されない効果とのカード自体を対象とする効果以外の効果を受けない効果
- 相手モンスターを戦闘破壊した時に攻撃力1500あげてもう一度攻撃する効果
を持っています。
1つ目の効果は相手フィールドカードの除外。同弾に収録される「混沌のマジックボックス」や「二つの心」で相手ターンに特殊召喚するギミックがあるので妨害として使用することが可能です。
カオスソルジャーといえば同様のリメイクカードである「開闢の使者」を思い浮かべるプレイヤーも多いと思いますがその能力をさらに拡張させる除外能力となっています。
2つ目の効果はブラック・カオスと似た耐性効果と戦闘破壊耐性です。
3つ目の効果も「開闢の使者」を彷彿とさせる2回攻撃。開闢の使者よりも1500アップさせるテキストがついているのでゲームセットまで持ってくことも少なくないはず。
注目封入カード:超魔剣士ブラック・カオス

出典:公式サイト
【魔法使い族/特殊召喚/効果】
星8 / 闇属性 / ATK 3000 / DEF 2500このカードは通常召喚できない。「超魔剣士ブラック・カオス」は1ターンに1度、自分の手札・墓地から魔法使い族・戦士族の儀式モンスター1体をデッキに戻した場合のみ特殊召喚できる。
①:このカードを手札から捨てて発動できる。自分のデッキ・墓地から「光と闇の儀式」のカード名が記された永続罠カード1枚を自分フィールドに表側表示で置く。
②:自分の墓地に儀式魔法カードが存在する限り、このカードは相手が発動した効果を受けない。
③:1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。相手フィールドのカード2枚を除外する。
非常にゆるい条件で特殊召喚できるカオスモンスターです。
1の効果はうららの効かない「置く」効果。同弾ででるマインドシャッフルを置くことを前提にしたデザインでしょう。
2は非常に緩い条件の完全耐性。このデッキの特性上、基本的には儀式魔法が墓地にあるあるはずなので基本的に相手が発動した効果を受けない攻撃力3000のモンスターです。
そして最後の能力はフリーチェーンの2枚除外。
正直お化けです・・・ チェーンに乗らない特殊召喚で完全耐性かつ2枚除去を行えるのは後手でも捲れる強力なカードです。
注目封入カード:混沌の三幻魔

出典:公式サイト
【悪魔族/融合/効果】
星12 / 闇属性 / ATK 5000 / DEF 5000通常召喚できないレベル10モンスター×3
「混沌の三幻魔」は1ターンに1度、融合召喚及び以下の方法でのみ特殊召喚できる。
●自分フィールドの上記のカードを墓地へ送った場合にEXデッキから特殊召喚できる。
①:フィールドのこのカードは1ターンに2度まで効果では破壊されない。
②:自分・相手ターンに3度まで、相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる(同一チェーン上では1度まで)。そのモンスターの効果をターン終了時まで無効にする。その後、その攻撃力の半分だけ自分のLPを回復できる。
今弾の強化テーマである三幻魔の切り札カードの一枚。
効果破壊耐性と3回まで相手フィールドのモンスター効果を無効にする効果を持っています。
出たら圧倒的!!。。。とは正直言えませんが、かなり厄介なモンスターであることは間違い無いでしょう。
注目封入カード:ウィスカ・ブリッツクリーク

出典:公式サイト
【雷族/効果】
星8 / 地属性 / ATK 3000 / DEF 2400このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分の「ブリッツクリーク」カードの効果でカードを破壊した自分・相手ターンに、手札のこのカードを相手に見せて発動できる。手札から雷族モンスターを3体まで特殊召喚する。その後、その数までフィールドのカードを破壊できる。このターン、自分は手札からしか効果モンスターを特殊召喚できない。
②:手札以外でモンスターの効果が発動した時、自分フィールドの他の雷族モンスター1体を手札に戻して発動できる。その発動を無効にし破壊する。
新テーマであるブリッツクリークの切り札的カードであるウィスカ・ブリッツクリーク。
1の効果はフリーチェーンでブリッツクリークでカードを破壊していた場合に3体手札から雷族モンスターを特殊召喚できる能力。
3体ものモンスターを特殊召喚する効果は手札からといえど非常に強力。
2の効果はモンスターの効果無効破壊効果。手札以外の場所からでならどこでも無効にできるのでほぼ全てのモンスターが対象では無いでしょうか。
1の効果とのシナジーが強い一枚です。
3月に発売したライバルズで雷族専用サーチが封入されていたのでこのデッキの安定感は非常に高いでしょう。
■CHAOS ORIGINSは購入するべき?
ここまで注目のカードをご紹介してきました。
CHAOS ORIGINSは購入するべきなのでしょうか?
2026年2月現在の情報だけ見ているとコナミ側もかなりの力の入れ具合に見えるので予約できるのであれば予約したほうが良いと思われます。
2,3月とアツいパックが続きますが、そのままの勢いでこのパックも購入してみても良さそうです。
■さいごに
以上、CHAOS ORIGINSについて解説してきました。
情報がアップデートされ次第更新していきますのでお楽しみに!
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