国産TCGとして長きに渡って人気のデュエル・マスターズ。
タカラトミーから発売されているカードゲームで2002年より発売。
現在の市場規模は国内3位というTCG市場の中でもトップクラスの人気を誇るカードゲームへと成長しています。
そんなデュエル・マスターズですが、2025年現在、クラシック05及び08という昔のカードで遊ぶ特殊ルールで遊ばれることも多くなってきています。
今回はそんなクラシックの「05」、2005年頃までのカードを使用したルールの中で注目カードを現役カードショップオーナーがご紹介します。
当時やってた人は持っているかチェックしてみましょう!
■クラシック05 注目カード:無双竜機ボルバルザーク
出典:カーナベル
まずはこの環境の覇者、無双竜機ボルバルザーク。
当時も最強のカードでしたが、ルールが少し変わったクラシックでもやはり最強のカードです。
追加ターンを得る代わりに勝負を決めきれなかったら負けの能力ですが、実質無いに等しいデメリットです。
初期版は高額なカードとなっています。
■クラシック05 注目カード:ロスト・チャージャー
出典:カーナベル
最強の呪文と目される、ロスト・チャージャー。
Rのカードなのですが下手なVRやSRより高額です。
その強力すぎる能力から一度も再録されておらず、初版しか存在しません。
2004年に発売し絶版になっているので入手難易度が上がっており、プレミアム殿堂カードの為再録も絶望的な状況です。
■クラシック05 注目カード:スケルトン・バイス
出典:カーナベル
4コス2ハンデスという恐ろしいスタッツを持つスケルトン・バイス。
クリーチャーのジェニーが使用されていることからこのカードがどれくらい強いのかわかるはず。
一度だけ再録しているものの、2005年を最後に再録されておらず入手が困難なカードです。
■クラシック05 注目カード:母なる大地
出典:カーナベル
リリース以降、何度もリメイクが作られるほど強力なカードである母なる大地。
マナゾーンが実質手札になる強力なカードで、システムクリーチャー等役目を終えたカードがこのカード一枚で踏み倒せてしまうという極悪なカードです。
マナ枚数さえあればいいので、基本3マナでどんなクリーチャーも出せるといえばどれだけ強いかわかるはず。
一度だけ再録があったものの、黒枠のカードは初版しか存在しないことから非常に高額かつレアなカードとなっています。
■クラシック05 注目カード:超竜バジュラ
出典:カーナベル
DM08にて収録された超竜バジュラ。
何度か再録されてはいるのでこのカード自体は入手しやすいですが、人気クリーチャーということもり初版は絶大な人気を誇ります。
能力自体も非常に強力でいまだに殿堂入りされている08の中核カードの一枚です。
■クラシック05 注目カード:フューチャー・スラッシュ
出典:カーナベル
公式カード解説書籍である全方位カードファイルに収録されていたプロモーションカードのフューチャー・スラッシュ。
山札破壊呪文ですが、相手の有効札を確認して落とせるため非常に強力。
いまだにプレミアム殿堂かつ再録が一切されていない為入手が困難なカードの一枚です。
■クラシック05 注目カード:無双恐皇ガラムタ
出典:カーナベル
登場以来、人気上位のカードである無双恐皇ガラムタ。
単純な能力ながらデュエル・マスターズにおいての「逆転要素」の目を潰すシンプルなS・トリガー封殺呪文です。
長い間再録されていませんでしたが、2023年のパックにて念願の初再録。
しかし封入率の低いレアリティの為、依然として入手難易度は高いままです。
■クラシック05 注目カード:英知と追撃の宝剣
出典:カーナベル
2色のエターナル呪文と呼ばれるサイクルの筆頭、英知と追撃の宝剣。
7マナと非常に重いものの、クリーチャーを盤面から2つと2マナランデスという実用性の高いカードです。
再録自体は多いものの、常に有用性のあるカードであったからか値段もそこまで落ちずに来ています。
初版は当たり前のように高額です。
■クラシック05 注目カード:聖天使クラウゼ・バルキューラ
出典:カーナベル
イニシエートデッキの切り札、聖天使クラウゼ・バルキューラ。
歴代でも屈指の人気パックである闘魂編に収録されており、再録も2006年を最後に途絶えている為入手が困難な一枚です。
■クラシック05 注目カード:ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン
出典:カーナベル
デュエル・マスターズの顔とも言えるボルメテウス・ホワイト・ドラゴン。
ボルメテウス・ホワイト・ドラゴンはクラシック05では現役で使用できるカードで、除去さえなければ最強の一枚です。
言わずもがな、S・トリガーを完封する能力で強力。
何度も再録されていますが、初版は圧倒的なレア度で美品であれば数万円はするカードとなっています。
■さいごに
以上、デュエル・マスターズのクラシック05の注目カードのご紹介でした。
最近ではクラシックの大会も増えてきているので参考になれば幸いです。
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